みなさんは愛犬に服を着せていますか??
洋服を着せるのは、おしゃれ、かわいいなど見た目でのメリットしかないと思いがちでしょう。
また、お洋服を着せることで、愛犬がかわいそうや必要ないと言った意見も耳にした事があります!
しかし、実は愛犬を可愛くするだけではなく、たくさんのメリットがあります。
その反面デメリットもありますが、注意して購入すれば多くのメリットを受けることができます。
この記事では、犬が洋服を着ることのメリットとデメリットをご紹介します。
犬が洋服を着るメリット
雨天の際に活躍する
天気が雨や雪の日は洋服を着せてあげることをお勧めします。
その理由は、そもそも飼い主さんがドロドロになってしまうから。
お散歩の時に洋服を着せることで、犬から泥が跳ねてくることや帰ってから体を綺麗にしやすいなど、
着せるだけでお得な事がいっぱいあります。
犬用のレインコートのように着やすいものを着させてあげれば飼い主さんも快適に散歩する事ができます!
amazonで犬用のレインコートを見つけましたのでご紹介します。
こちら>>
私自身、犬にレインコートがあるなんて初めて知りました・・・
病気を避けられる
犬は全身を毛で覆われており、人間よりも温度調整が苦手です。ましては近年、室内での飼っているおうちも増えているため、より苦手なペットが増えています。
また、ミニチュアダックスフントのように足が短かったり、図体自体が小さな小型犬はアスファルトと近いため影響を受けやすいのです。
紫外線対策や熱中症対策のためにも服を着させることでダメージを軽減させましょう。
虫除けができる
小さな虫が愛犬に大きなリスクをもたらすこともあり、虫刺されにはとても敏感になっている方もいると思います。
例えば、蚊にはフィラリアという感染症を引き起こす微生物が体内にいる事があり、それが犬の命も奪うことがあるため天敵といわれています。
その他にも、マダニやノミなども多くの危険が潜んでいます。
そして、虫が最も多く発生するのが夏。
夏は虫に刺されないためにも服を着せることで、愛犬が虫に刺されないよう予防をしましょう。
また、虫は体毛にくっついていることも多くあります。服を着せることで防ぐ事ができます!
そして、虫除けスプレーを使用する方もいるみたいです。
利用する際に体毛に直接吹きかけるのは危険です。服であれば問題なく吹きかける事ができるためそういった意味でもお勧めです!
犬が洋服を着るデメリット
ストレスが溜まる
犬は、本来服を着ないため、ストレスが溜まるといわれています。
人間とは違い、言葉を発す事ができないのであまり分からない可能性がありますが、
ストレスの与えすぎで病気を引き起こしてしまうリスクもありますので、飼い主さんが敏感に気をつけてあげましょう!
対応策として、袖がない服を着させてあげたり、おやつなどを食べさせている間にさっと服を着せてあげるなどすればストレスを減らしながら服を着させることも可能です!
毛玉ができる
服を着せると、記事と被毛がすれて毛玉ができることもあります。
特に脇などよく擦れる部分や長毛種の犬種の場合起こりやすいです。
毛玉が増えることによって、通気性が悪くなり、細菌が繁殖してしまうなどのリスクがあります。
人間同様、犬の服もケチらず、天然素材の服など素材に注意して購入しましょう!
食べてしまう
これが最もわかりやすいかもしれませんが、犬はなんでも食べます。
筆者の私も犬を飼っているのでよくわかりますが、そこらへんに落ちているものや家に置いてあったぬいぐるみなんかも普通に食べてしまいます。
ストレスで食べてしまうなんてこともありますので、可能な限り着せやすく動きやすい機能性の高い服を購入しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結論、リスクを考えると、犬にも服を着せてあげた方がいいといえます。
しかし、見た目ばかりに気を取られてしまい本末転倒になってしまうなんてことも往々としてあるため、
あくまでデメリットも理解した上で購入を検討しましょう。
別記事では犬の洋服の選び方に関して解説します。
また、売れ行きが高いペットウェアについても紹介しています!
こちら>>
是非チェックお願いします!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!